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カミーノ・デ・サンティアゴを歩いてみた⑮ ロスアルコスのランチ

ロスアルコス(Los Arcos)の巡礼宿到着後、シャワーを浴びスッキリ!
ここはお洗濯もお宿の方がしてくれるので大助かり♪ ←Jujuがね。
(実は、お洗濯は毎日Jujuがしてくれているの・・・・私がすると絞りが弱いって)

そう、巡礼宿にはバックパックを次の町まで運んでくれるサービスがあります。
1つ5ユーロ~7ユーロ程。 結構皆さん(特に年配者)利用していました。
封筒になっていて、ここにお金を入れてザックに付け、朝にアルベルゲの受付にお願いしておけばOK。
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アルベルゲの受付の方に「ランチのお勧めのお店は?」と聞いたところホテル・モナコのレストランとの事。
ぶらぶら歩いて行ってみよう。 まぁ、小さな町(村)だから場所の把握も簡単。
何か露天が出ているみたい。
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ハムだのソーセージ、民芸品などが売っていました。
そこそこ暑い日差しの中、ハムとか直射日光当たっていて大丈夫なのかな??
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ミニ広場ではこんな遊具があり子供たちが奇声をあげて大興奮してました。
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ホテル・モナコありました。 1階のバルは結構賑わっている。
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レストランはホテルの2階。 ホテルのレセプションには今日到着するであろう巡礼者の配送されたバックパックが山積み状態。
レストランはこの時午後1時半過ぎ頃でしたが誰もいない・・・・。
大丈夫かな??と思っていたが2時頃には続々お客さんが来て満席。
やっぱりスペインタイムって良く分からないです。
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さて、ランチのメニュー。牛、豚、鳥からメインを選ぶのみで14ユーロ。簡単で良い。
飲み物はワインか水付き。両方1つづつで。 やっぱりボトルで来た!
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前菜はサラダ。 私の好きなツナサラダ! かなりの大きさです。
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メインは私は牛。 薄いけどサイズかなり大きい! 
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Jujuは豚。 アイスバインみたい。 これも実はかなりの大きさです。 お肉はホロホロでとっても柔らか。
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デザートのアイスはスーパーで売っているラクトアイスみたいでちょっと残念。 まぁ、別にこれでもいい。
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コーヒー飲んで終了。 満足、美味しかった。

食後の散歩、フラフラ歩きながら町の中心広場へ。
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珍しく教会が開いていたので中に入る事に。(結構スペインの教会、お昼は閉まっている事が多いのです)
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中庭のをグルっと囲む回廊(って言うのかしら?)が素敵でした。
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ワインがまわってきて私達もスペイン流にお昼寝でもしましょう。
ベランダ同士&道の3人おばさんの井戸端会議。 ほのぼのしてます。
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夜は今まで一緒に仲良く歩いてきた巡礼者達とお別れディナー。
明日は30km地点Logrono(ログローニョ)の町まで歩く人達と20km地点のVianna(ビアナ)の町までの人達とで別れる。私達はもちろん20km地点のViannaまで。そして翌日10kmだけ歩いて今回の最終目的地のLogronoまでで終わり。
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おしゃべりして、写真をたくさん撮り合ったりして「次はアメリカでね!」「日本でね!」なんて言いながら別れを惜しみました・・・・。
結局いろいろな国々の人達と交流したけど最終的にはアメリカ人グループの一員だったな。
日本人が日本人で固まるのと同じ様にやはりその国の人ごとに固まるのは仕方がないかもね。 だって言葉が通じるって楽だから。
日本人がいたら日本人グループに入ってしまったかも!? カミーノ、日本人少ないです・・・・。
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# by kiki-juju | 2015-10-15 22:21 | スペイン巡礼 | Trackback | Comments(6)

カミーノ・デ・サンティアゴを歩いてみた⑭ エステーリャ~ロスアルコス

ブログ存続の危機的状況・・・・
辞めないよ、細々でも続けていきます!

カミーノ巡礼の続きです。 (いやぁ~、ホントいつ終わるのだか・・・文章書くの面倒なので写真多めで)

2015年5月9日(土)     天気:晴れ
行程: エステーリャ(Estella) ~ ロスアルコス(Los Arcos)  約20km
出発: 6:00a.m   到着:12:45p.m   歩行時間:6時間45分


朝の気温は14℃。でも体感温度はもっと寒いです。
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今日は20.6kmと少しばかりいつもより短め。
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そして今日の行程には巡礼者のお楽しみスポット、蛇口をひねればワインが出てくるという素晴らしいスポットがあるのです! その名も【ワインの泉】♪
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スペインワインの産地、リオハのお膝元ではワイナリーが巡礼者の為に無料で提供しているそうです。
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蛇口をひねってもワインが出てこない・・・・・・。
ワインは朝の8:00~だそうです。 エステーリャの町から1時間もかからない場所だったから早く着き過ぎてしまった。

8:00まで待っていられないので(太陽が照って暑くなるのが怖い)残念ながら先に進みます。

途中で朝ごはんを食べるつもりが土曜日でどこも開いていない。
左に行けばロスアルコスまで距離は短いが、途中に村が1つしかないので距離は長いが村が2つある右へ。
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朝の影撮影。今日も足長さんです。
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道中のカフェが土曜日だからかことごとくすべて閉まっていて空腹のピーク。
ようやく村が見えてきた。
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猫のイラスト&バル表示。 足取りも軽く坂道もスイスイ。
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が、、、、閉まっている。
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後ろから来る巡礼者達も私達と同じ様にエステーリャの町からカフェ難民。
この時点で既に7km歩いている。 あと1.8km先に次の村。進むしかない。

民家のドアには配達されていると思われるパンが吊るされている。
これ、お腹を空かした巡礼者には酷過ぎる。
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お腹空いてフラフラ。 まさかあの山超えないよねと祈りながら歩く。
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ようやくモンハルディン村のカフェに到着。 
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とりあえずサラミのボカディージョ。 2つ頼んだらフランスパン1本分だよ! 大きすぎる。
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何だか朝から今度は右ひざ横が痛くなってきたので地図を見ながらロキソニンゲルを塗り塗り。
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今日はこの先ロスアルコスまでの12km、村もカフェも1つもない長丁場。
ここモンハルディン(Villamayor de Monjardin)で水分、食べ物を確保は必須。

歩き始めると日陰の無い1本道が永遠。
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日傘欲しい。
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白アスパラガスの農場も。 やはり産地だからね。
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12kmも何にも無いと思っていたら何の事ない6km地点に簡易売店がありました♪
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オアシス的な売店にてビタミンC補給でオレンジジュース。Jujuは糖分補給でコーラ。
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休憩後残り6kmがんばる!と言うよりあまり疲れなくなってきているのは確か。
Buen Camino(ブエンカミーノ)、これは巡礼者同士すれ違ったり別れ際に言う挨拶言葉。
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ロスアルコスまで5.7km。もう5kmの表示って余裕の感覚。
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麦畑を歩く匂いは青々していていい匂い。
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まったく雨が降っていないのか土はカラカラに乾燥。 5月は結構雨が降るらしいのだが今年はまったくだそう。
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後ろから大声をあげて来る自転車隊。
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私がこのカミーノの道中で大好きな藁を積み上げた光景。
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ここで小休憩。 先程のオアシスカフェで一緒に休憩した韓国人のミン君もまたまた一緒に休憩。
脚に血が溜まるとか言って逆立ち。
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ミン君は趣味のウクレレを持って巡礼している。 ゆる~いメロディの韓国民謡を弾いてくれた。
このミン君、絶対私より年下だと思っていたらなんと49歳だって!!だいぶ上、しかもJujuよりも上。
もうホントにビックリよ! 一時見た目若いおばさんを美魔女とか言ってたけど男の人の場合は何て言うの??
若さの秘訣は??って聞いたら「高麗人参エキスを飲んだら良い」と力説。 
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いやぁ~、来月ロス行く際に免税店で買わなくちゃ。 
(今この記事書きながら再度人参の事思い出したのよ)

そんなこんなでこの日は結構あっという間に目的地のロスアルコスに到着。
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前を歩くはオーストラリア人のマイクとアメリカ人のメレニー。
突然この2人、お互いの小指と小指を絡めた~♪♪
昨晩の皆での夕食の時、「あれ?何かこの2人できてる?」って思ってたけど、やっぱりね。

私1人で見て見てみて~~~前の2人!!!ってJujuに言ってました。(おばさんだからね、私)
「ええやん、若いし、カミーノやし。」
そうだよね~、いいよね~、カミーノって恋活だよね!
もちろん私達も小指で手つなぎしてロスアルコスの町に入りましたよ♪
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今日は久々に一応巡礼しているしアルベルゲに泊まろうとの事でCasa de la Abuelaへ。
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2段ベットの覚悟を決めていたのにどうやらここは人気のプライベートアルベルゲらしく予約で一杯。
個室しか空いてないとの事で良かったんだか悪かったんだか。45ユーロ/泊。
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アルベルゲなのにフカフカの羽毛布団にプライベートバス。
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さらに受付では1人1ユーロの洗濯袋に洗濯物を入れて渡せば洗濯して干しておいてくれるという素晴らしいサービスも。私らたまたま1ユーロコインしか手持ちがその時無くて、後で持ってくるって言ったら,
【1ユーロで2人分良いよ!】と。

予約で一杯になるハズの巡礼宿だよ、ここは。
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# by kiki-juju | 2015-10-11 22:50 | スペイン巡礼 | Trackback | Comments(2)

カミーノ・デ・サンティアゴを歩いてみた⑬ エステーリャからボトルだよ!

エステーリャ(Estella)の街散策。

午後2時過ぎという時間帯はシエスタ文化のあるスペインの町ではお昼ご飯にちょっと困る。
カミーノを歩いていると、宿に到着するのがどんなに早くても13:00過ぎ。
そこからシャワーを浴び(汗まみれなのでこれ最初)、洗濯するとどうしてもお昼ご飯を食べに行くのが14:00過ぎ。 バルはオープンしているけどおつまみピンチョスがパラパラある程度・・・。

この日も15:00近くとなり変な時間帯。
バスターミナルに併設されているカフェくらいしかなかったのでとりあえずそこで。
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たいしたメニューが無かったので私は焼きピーマン&ベーコンのボカディージョ。
Jujuはミートソーススパゲティー。(缶詰っぽいソースだったそうです)
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生絞りオレンジジュースは私の日焼け後マストアイテム! 
スペインはオレンジ豊富だけどオレンジジュースは1杯2.5ユーロ~3ユーロ程。
ビールやワインに比べると結構高価な飲み物なんだよね。

腹ごしらえ後の散歩。 20km以上歩いた後でもお昼食べたらまた元気復活で歩き回る。
シエスタ中なので町はし~んと静まりかえっている。
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憩いの広場も無人。
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カフェでコーヒータイム。 そよそよ風が吹き、鳥がさえずり、誰もいなく、のんびりしていていい感じ。
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そこへヨロヨロと今にも倒れそうな歩き方でブラジル人のアドリアーナ&レビ夫妻がやって来た。
この夫婦とはいつも泊まるホテルが一緒。 
この夫婦、なんだかとっても優雅なな雰囲気が漂っているのです。 汗まみれのドロドロ状態でも気品があるのです。 きっと良いところの人なのかな?

「今日は道を4kmも間違えてしまったの・・・・。もう疲れすぎて歩けないし探しているホステルも見つからないの。」
とアドリアーナ涙目&震え声。

アドリアーナよ、今日の道はずっと真っ直ぐ、標識も多く、間違えるような道あったかいな??

探してるホステルは?と聞くと私達の泊まっている所。
建物に小さな看板掲げているけど、きっと疲れすぎてもう見えなくなっているのかもしれない。
同じ所に泊まっているから一緒に行こうとティータイム終了。


部屋でお昼寝をし、その後夜ご飯を食べに町の広場に繰り出す。(ホント飲んで、食べてばかりです)

スペインのご飯タイムは他の国とはズレズレ。夜7時以降~でないと夜メニューの提供はしてくれないのでワインを飲んで時間潰し。

2人で飲んでいたら次々合流してきて、あれよあれよと皆集まり総勢14名の大テーブルに変身。
カナダ夫婦(1組)、オーストラリア(1名)、レバノン(1名)&残りアメリカ人。
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歩いている道中はいろいろな国の人と交流してるけど、夜ご飯時は気がつくといつもアメリカチームの一員になっている気がする。 

日本人は日本人同士で固まるってよく言う(言われる)けど、いやいや、アメリカ人の方ががっちりアメリカ人で固まる傾向があるような気がします。 アメリカ人の寒いジョークはヨーロッパ人にはキツイのかも!?
 

お待ちかねの夕食は今日もメニュー(10ユーロ)で注文。 このエステーリャの町からメニュー1つにつきワインがボトル1本付きとなる! グラスじゃないよ、ボトルだよ♪
ワインが飲めない人はお水を選択だけど、これも1.5Lボトル。 太っ腹ね、スペインの田舎は。

で、前菜は今日も白アスパラ。缶詰でなくこちらはフレッシュ版でした。
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レバノン人のジョエルはリゾットを頼んだけどイカ墨とは彼女にとっては予想外! 
半分食べるの手伝ってあげた。 とっても美味しい。
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骨付きポークの炭火焼き。
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デザートはアイスクリーム。と日記メモに書いてあったが覚えていない。

1人1本のワイン付きのメニュー。でもここのウェーターさん、水注文の人の分もワインを持ってきていたからワインはきっと水よりも安いという事なのかも知れない。

それだけのワインを出されたテーブルはそりゃぁ~大騒ぎになるよね。
散々騒いで、大笑いして、時には真面目な話もして。
だんだん酔いもまわり、眠くなってきたので私達はお先にまた明日ね~と退散。


金曜の夜のレストランひしめく広場横のホステルが今日の寝床だが、、、、、、
まあうるさい、うるさい。 どのテーブルも酒盛り状態だからね。
いびき対策で持ってきた耳栓が酔っ払い対策に変化した日でした。
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# by kiki-juju | 2015-09-06 20:54 | スペイン巡礼 | Trackback | Comments(6)

カミーノ・デ・サンティアゴを歩いてみた⑫ プエンテ・ラ・レイナ~エステーリャ

2015年5月8日(金)     天気:晴れ
行程: プエンテ・ラ・レイナ(Puente La Reina) ~ エステーリャ(Estella)  約22km
出発: 6:00a.m   到着:13:30p.m   歩行時間:7時間30分


5月上旬のカミーノは朝方はフリースを着て歩くくらい涼しいのですが日中の気温上昇は真夏並み。
前日は軽く熱中症に近かった為、この日から出発時間を遅くとも朝6時までにと変更。

カミーノ道中の朝食は大体カフェでパンとコーヒー。
スペインのたっぷりミルク入りのコーヒー(カフェ・コン・レチェ)は美味しい!
朝、昼、夕方と1日に3杯は飲んでいた気がする。 クロワッサン系のパン類も美味。
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町外れの今日の看板。 目的地のエステーリャまでここから19.7km。
20Km以下の表示は楽勝な気がしてきている。感覚がだんだんカミーノ仕様になっている。
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あんなに痛かった足も朝には何とも無い! 良かった♪
高低表を見ると今日はアップダウンもあまりない様子。
永遠に続く麦畑を歩いていく。
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イタリア人カメラマンのルカと一緒に歩く。 ナショジオなどの撮影の仕事もするほど世界中を旅している。
興味深い話(サッカー、イタリアンマフィア、南米旅など)盛りだくさんで話しながらの歩みはかなり疲れ知らず。 私達の毎朝恒例の影写真も3人で。
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シラウキの村までの7kmがあっという間。
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前を歩くカナダ人のおじさん?(もしかしたら、もしかすると同世代かも!?)、私達が大声で話して盛り上がっていた南米話に参加。
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カミーノは世界中を旅行している人が多いのでいろいろな話が聞けて楽しい。
で、影撮影も今度は4人で。
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シラウキ村でドリンク休憩後、しばらく歩いたところに世界地図!
日本が消えて無いじゃん・・・・・。
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今日は景色も綺麗、そして体力も少しづつ付いてきたのか歩くのがとっても楽。
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坂道が出てくると少々怯むけど、登ってみると息切れもせずにスイスイ登れている自分にビックリ。
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カミーノ道中、川を横切る事も多く、そこでは必ず川で遊んでいる人がいます。
リフレッシュにちょうど良いしね。 
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カミーノっぽいトンネル。 トンネル内はひんやり涼しい。
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通り過ぎる小さな村も必ずお花があり可愛らしい。
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13番地、ヤコブ様? キリスト教で13番地ってどうなんだろうか?
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この日はかなりのハイスペースでロルカ村(LORCA)。
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今日の目的地、エステーリャまであと7.5km。
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麦畑を吹き抜ける風が気持ちよい。
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あの山超えるの???と一瞬恐れたが、迂回でした。
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迷路の様な石壁道を抜け、
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異様なまでに湾曲している橋を超えたら、
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カナダ人ナタリー姉さん&ブラジル人エイ君とばったり再開!
歩きながらザックの荷物軽減の為、カミーノ道中で捨てた物お笑い発表会。 
ナタリー姉さん、硬さの違う枕4つも持ってきていた事が判明!! 何故4つも持ってくる!?
姉さんの大きなザックの中身は枕だった!!
エイ君はカメラの大きな三脚、傘、ドライヤー(坊主頭なのに!?)
ちなみに私は日焼け防止用の手袋を捨てた。

で、エステーリャの町にあっという間に到着。
エイ君は町の入口にあるアルベルゲにと。
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ナタリー姉さんも私達もホステル派なので町のインフォメーションへ。
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エステーリャの町名は「星降る町」という意味だそう。 
雰囲気の良い建物や有名なサンペドロ教会は町のインフォメーションのすぐ向かいにある。
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紹介してもらったホステルは町の中心に近い。 細い通りは何だか可愛らしく雰囲気が良い。
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到着したホステル・クリスティーナ。
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バス付きツインルームで45ユーロ/泊。
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隣が町の広場中心。この日は金曜日で夜中の2時位までうるさくて、いびき対策で持ってきていた耳栓をこの夜初めて使った・・・・。

教訓、中心地広場そばの宿は便利だが泊まってはいけない!


お昼寝するほど疲れていない私。やっぱり体力ついたな。
シャワーを浴び、遅めのお昼ご飯物色に出かけます。
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# by kiki-juju | 2015-08-29 14:52 | スペイン巡礼 | Trackback | Comments(4)

カミーノ・デ・サンティアゴを歩いてみた⑪ プエンテ・ラ・レイナ

パンプローナからの25km、やっとの思いで到着したプエンテ・ラ・レイナ(Puente La Reina)の町。
町の入口にあるホテル・ハクエ(Hotel Jakue)にフラフラになりながら入った。
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フロントに行くと巡礼者がたくさんチェックイン待ち。
「空いているかな??」 と不安になりながら待ち、ようやく私達の番で聞いてみると大丈夫、空いていた。
カミーノ道中、どの町に泊まるかは自分の体力次第なので事前の宿予約が困難。

ちなみにこのホテル、アルベルゲ(巡礼宿)も併設されている。
そちらはドミトリー形式の部屋、個室もあり。 ホテル宿泊の人もランドリーはアルベルゲのを使用。
その時覗いてみたら結構綺麗なアルベルゲだった。 こっちの個室(36~40ユーロ/泊)でも良かったかもと思った。


ホテルの部屋は3階の一番奥の角部屋、何だか微妙に変に広い部屋。(69ユーロ/泊)
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バスルームもピンクのシャワーカーテンで何だか微妙・・・。
ロマンチックと思えばいいのかしら!?
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この時はもう左足が床に着くだけでも痛くて、痛くて。 もう明日はこのままじゃ絶対に歩くのは無理。
とりあえずお風呂に入ってからJujuに見てもらう。 どうやら歩き出す前にちゃんとストレッチしてない事が原因のようです・・・・。 
軽くマッサージしてもらい、痛み止め塗ってしっかりテーピング。 
翌朝には治ってしまうところが不思議!!

足が痛いと半泣きしながら私は疲れきって眠ってしまってました。
その間Jujuは自分もシャワーを浴び、お洗濯もし、1日使った水筒も洗い、すべてやらなくてはいけない事をしてくれてました。 (ホテルのバルでワインもがっつり飲んでいたようですが・・・・)


お昼寝から起き、お腹が空いたのでホテルのバルへ物色。
スペインは夕食時間が夜8時以降と遅いのでバルやカフェでの軽食は助かる。

このホテルの前には巡礼像があります。
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ここプエンテ・ラ・レイナは私達が歩いているフランスの道と別のアラゴンの道が合流する町。
巡礼者像の足元に、
「ここから全ての道はひとつになり、サンティアゴへ向かう」 と書かれています。
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町の名前、プエンテ・ラ・レイナは王妃の橋という意味。
町の出口にはこの王妃の橋が掛かっています。(翌朝撮影したもの)
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中世の時代、このアルガ川を渡るのが危険だった為、王妃の慈悲により11世紀半ばに建設されたそう。


足を休めたからか、痛み止めが効いているのか??ちょっと歩けそうだったので町の中心へ。
町の教会は中に入るとひんやりしていた。 厳かに何かが行われていたのでそっと退散。
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これで夜の7時頃。空が青い、青すぎる。

レストランはまだどこも開いてなく、皆オープンまで待ちきれずピザ屋で食べてたりしてました。
メニューを掲げているバルが開いていたので外の席に座る。
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勿論メニューなんて読めないのでブラジル人カミーノフレンドに助けてもらいます。

ここナバラ州は白アスパラガスの産地。 頼んでみたら、
缶詰でした・・・・・。 オリーブオイルに漬けてある?かけてある?缶詰でもわりと美味しかった。
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先程、ホテルのバルであれこれ摘んだから何か軽めなもので、でもお肉という事で。
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豚肉のヒレを焼いたもの。豚肉と言えばこれがどこでも出てくる。国民的料理スタイルなのかな??
この旅で何度もこのただ焼いたヒレ豚に出会った。
付け合せの赤ピーマンのオリーブ漬け(ピメントス)、お肉と食べると美味しく嵌りました。


ホテルに戻り、Jujuはまだ飲み足りないとの事でバルでワイン飲み。
安くて美味しいスペインのワイン。特にここはスペインワインの産地、リオハのお膝元。
禁煙なんて堅苦しい事も無い、彼にとってはワイン片手にタバコが吸える、最高な場所なようです♪
翌日からはさらにワイン好きにとって素敵な町へと続いていくのです。
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# by kiki-juju | 2015-08-14 22:20 | スペイン巡礼 | Trackback | Comments(4)

カミーノ・デ・サンティアゴを歩いてみた⑩ パンプローナ~プエンテ・ラ・レイナ

ブログ更新滞って早1ヶ月。
7月は出張に追われ忙しく、8月に入れば酷暑・・・・・。
何をするにもやる気ゼロ。 毎日38℃っておかしいでしょ。
暑さに弱い私は早く涼しくなって欲しいと毎日願うばかりです。(切実)

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カミーノ巡礼続きです。 
記憶はほぼ薄れかけているが、今回の旅はちゃんと毎日メモ日記つけていたのでそれを頼りに♪

2015年5月7日(木)     天気:晴れ
行程: パンプローナ(Pamplona) ~ プエンテ・ラ・レイナ(Puente La Reina)  約25km
出発: 6:45a.m   到着:15:00p.m   歩行時間:8時間15分


この日の行程が一番辛かった。 元々の計画ではパンプローナで2泊する予定だったのだが、そんなに大きな町でもないので先に進む事に。

まだ薄暗い中パンプローナの町を出る。 左足の土踏まず部分に何だか嫌な痛みアリ。
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シャッターにも黄色の矢印。 今日はこの絵のモニュメントを見る事ができる。これがこの旅で一番見たかった物。
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パンプローナの郊外へ抜けるまでに約4km程。 迷わないように大きな道路沿いのあちらこちらに標識があります。
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町外れのカフェで朝食を食べ、エネルギー充電完了。
ここから今日の目的地、プエンテ・ラ・レイナまで19km。
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朝は薄曇で結構涼しい。5月は黄色の菜の花がたくさん咲いています。
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左足の土踏まずの痛みがどんどん増してきてちゃんと歩けない・・・・。
まだ17kmもある。 痛い・・・・・歩けない。
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とりあえず痛み止めを塗って、テーピングする為に道脇で座る。
通り過ぎる人、すべての人が「大丈夫?」と声かけてくれる。 カミーノを歩いている人達、皆本当に優しい。
何でも屋Jujuはテーピングもお手のもの。 しっかり固定、だけどちゃんと動かす部分は動ける。
歩いても痛くない! 

テーピングをしてもらっている間、スペイン版ミューズリーバーでエネ補給。
これ安くて美味しい。どこでも売っているのでカミーノ道中毎日食べてた。
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今日は標高790mのぺルドン峠を越えなくてはいけない。 奥の風車が回っている所。
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パンプローナから12km地点のZariquieguiの村。小さなカフェ併設のアルベルゲ、飲み物&サンドイッチを作ってくれるショップのみの村。
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ぺルドン峠の上り直前の村なのでここで皆さん休憩&腹ごしらえ。
お店でサンドイッチ(ボカディージョ)を頼むとフランスパン半分の大きさにハムやチーズを挟んでくれるので2人で1つオーダーで充分。
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テーピングで固定されていて足の調子も良いので先に進む。
当初、地図だけで歩行距離構想を日本で考えていた時はここで1泊するつもりだった。
毎日、毎日連日20km強も歩けるとは思っていなかったから。 でも意外と皆で話しながら歩いたりしていると歩けるものです。

腹ごしらえも済み(絶えず何かを食べてる私)、いざ上り開始。
だんだん風車も近くなってくる。
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石をズルっとしながらも常に小幅で心拍数を上げないようにゆっくり登る。
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そしてやっとの思いで今日の最高地点、790mのぺルドン峠。
ここ、一番来てみたかった場所。
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上から見る景色も最高。
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売店カーもあった。 横に細い車道が走っているので反対側からは車でも来る事ができるよう。
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モニュメントをバックに皆で記念撮影したりして休憩も兼ねてそよそよ風に吹かれ小休止。

ここに来るまでに結構体力使ったのよ。 でもまだあと10kmもある。
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登ったら下りる。 実は上りよりも下りが大変。 結構石ころだらけで要注意。
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この日がパンプローナから出発で初日とのイタリア人初老のご夫婦。
奥さん可哀想にこの下り砂利道ですべり転んで顔に擦り傷・・・・。
まだ彼女は鏡を見ていないから大丈夫!と旦那さん。そういう問題では・・・・。
英語に訛りがなかったので???と思っていたら、長年住んでいたニュージャージー州からイタリアに戻ったとの事。うちの祖父と同じだわ。老後をアメリカで過ごしたくない派。


後ろを振り返る。太陽も真上に来てカンカン照りで暑い。
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ちょっとした日陰のくぼみには既に先客がいたり、明らかに皆さんのおトイレになっている場所だったり・・・・。
カミーノ道中、くぼみ部分はよく注意しましょう。
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暑い、暑いと言いながらUtergaの村。
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そこらじゅうの建物の影でへたばっている人多数。
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この村1軒のアルベルゲ兼カフェで休憩。 お昼過ぎだったけど暑さと疲れで食欲が無い・・・。
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今日はここのアルベルゲに泊まろうかと一瞬思った。 だって外は真夏の日射しで暑さに弱い私は熱中症になりそう。
Jujuはどっちでもいいよ!と言ってくれたが、、、、、プエンテ・ラ・レイナまではあと6.7km。
次のObanos村まで約4.4km、そこまでがんばろう。

サンティアゴまで先は本当に長い。
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歩いて、歩いてあと4.5km。 
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日陰に沿って歩き、建物の影で座り込む。 水筒に持ってきていたポカリの粉末を濃い目に入れ水分補給。
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500m程戻った所に1軒アルベルゲがあったのでそこに戻るか、もしくはあと2kmがんばってプエンテ・ラ・レイナまで行くか? もう私の思考能力はこの時ゼロに近かった。とりあえずポカリを飲んで水分補給。

ヘタばっているとアメリカ人&レバノン人のイケイケ系姉さん2人組み。
「Kiki何してるの!あとちょっとよ。がんばりなさい!」
と励まされる。
がんばって最後の力を振り絞り、彼女達について行く。

もう大地はカラカラに乾き切っている。 まだ5月初旬なのに、オンシーズンの7月8月はどうなるんだろう?
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話しながら歩いていると残り2kmも近く感じた。 
この道中は村上春樹の本ネタ。私はあのワールドが苦手で読み進めない。
海外では翻訳されて人気です。 が、私は苦手。

そしてプエンテ・ラ・レイナの入口にあるホテル看板を見た時、私はここに投宿する事に即決。
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町の中心まではここからまだ500m以上もある。 
今日はもう25kmも歩いたから私の許容範囲オーバーです。
ホテルに着いた瞬間、いままで大丈夫だった足がまた痛くなりだした。 そういうものなのかも!?
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# by kiki-juju | 2015-08-08 23:08 | スペイン巡礼 | Trackback | Comments(6)

カミーノ・デ・サンティアゴを歩いてみた⑨ パンプローナでピンチョス!

ホテルで軽くゴロゴロした後はパンプローナの街巡り。

ここパンプローナは牛追い祭り(サン・フェルミン祭り)で有名な街。
そしてこの市庁舎のバルコニーから開会宣言&打上げ花火で祭りが始まる。
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お祭りの時以外は静かな街のようです。
まだ街はシエスタTimeの為、人も少なく警察官だけが多く目につきます。
警官があちらこちらに多いけど、特に街に危険な雰囲気はありません。

ここでアメリカ人のお姉さま方4人組に遭遇。町にようやく辿り着き、歩き疲れてフラフラ状態。
やっぱり村から中都市旧市街に入ると方向感覚がなくなるようで大声で「Kiki~~!!」と叫ばれた!
アラフィフのお姉さま方はいつもは元気ハツラツ、とっても皆若々しい♪
私もあのように年を重ねたいものです。
彼女達も「今日は絶対ホテル泊!」 との事で私達の宿泊ホテルに案内後、街散策再開。

街は建物に囲まれているので日陰になっていて歩きやすいです。
突き当たりにはサンタマリア大聖堂が見えます。
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この通りにはカミーノショップもあります。
(巡礼マークの入ったお土産品やちょっとしたアウトドアグッズなどが売っています)
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クレデンシャル(巡礼手帳)を持っていると教会の入場料が割引になります。
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私達の町歩きの基本は「手ぶら」、クレデンシャル持っていなかったので教会は後回しにしましたが、この後のピンチョス&ワイン巡りで教会の事なんてすっかり忘れてしまいました・・・・。

ちなみにこの大聖堂のすぐ近くに公営アルベルゲ(巡礼宿)があります。
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町歩き再開。ワインショップを見ても今は買えない・・・。
ちなみにこの辺りはスペインのリオハワインの産地。 ワインが安い、さらに安いワインが美味い♪
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お菓子屋さん。
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私の大好きなココナッツ味のマカロンじゃない! ここは好きなお菓子を袋に入れての量り売り。
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お味は、、、、想像通りのココナッツたっぷり味。 いやぁ~、スペインは何でもホント美味しい。
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カスティージョ広場に来ました。 カフェ、バル、レストランが勢ぞろい。
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まずは小説家ヘミングウェイの行きつけだったという有名なCafe Irunaへ。
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カウンターに陣取りスペイン初本格ピンチョス。
ピクルスと生ハム、トマト、チーズ&焼きネギ?
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こちらはロースト玉ねぎ、羊のチーズ&ブルーベリージャムかな?
羊のチーズは苦手だけどこれは大丈夫だった。ジャムのおかげかな。
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出来立てピンチョスを次々カウンターに並べていくものの、どんどん出て行く。
ちょうど出来立てのマイタケ、ズッキーニ、生ハム。
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美味しい~♪ ホントビックリ! さらに安い。
次の店行こう。

ふらふら歩いて適当な店へ。
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濃厚クリームチーズにカリカリなハム。
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パキッパキのジューシーチョリソがサクサクパイに包まれている。
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はい、次の店に移動。
夜には飲んだくれストリートになるEstafeta通りに行ってみよう。
で、適当な店。
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何食べようか迷う。
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定番中の定番、生ハムとマッシュルーム。
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Jujuが食べてた何か。チビ目玉が乗っているから興味ナシ。
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お姉さんにお勧めを聞いてみる。 観光地なので英語が通じる。
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鱈(バカラオ)が美味しいよ、との事でお願い。
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スペインのピンチョスは私達に馴染みの食材(マイタケとかイワシなど)が多いのでどれもこれも試してみたくなる。
ちなみにアメリカ人はね、、、、ハム系以外チャレンジしない、かなりの保守的。

あっちでつまみ、こっちでつまみ、大満足なパンプローナのピンチョス巡りでした。
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# by kiki-juju | 2015-07-07 21:50 | スペイン巡礼 | Trackback | Comments(6)

カミーノ・デ・サンティアゴを歩いてみた⑧ ズビリ~パンプローナ

2015年5月6日(水)     天気:晴れ
行程: ズビリ(Zubiri) ~ パンプローナ(Pamplona)  約22.8km
出発: 6:30a.m   到着:13:30p.m   歩行時間:7時間


この日は全行程の中で2番目に辛かった日。
町の出口にある今日の行程看板。
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私達の荷物は共にオスプレイの36L。男性用はストラトス36、女性用(私)はシラス36.
同じ容量でも男性用と女性用で一回り以上の差がある。
勿論、私の寝袋、洗面用品など重量のあるものはJujuのザックへ。あと、、、、水筒のお水も(笑)
帆立貝とひょうたんはカミーノ巡礼のシンボル。 私はその重さすら持ちたくないので付けなかった。
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緑のトンネルを抜けて朝はパワーもあるので歩くテンポも良い。
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今日は牛さん。
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小さな滝も横に見ながら。
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今日も綺麗な青空が広がって暑くなりそうな予感。
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いつも半分までの行程は結構楽勝に歩ける。パンプローナまではあと11kmちょっと。
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Irotzのカフェで休憩。
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カフェ前の造形も巡礼者仕様?!
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スペインに来る前は卵嫌いなので、「カフェでの軽食は卵たっぷりのトルティーヤしか無かったらどうしよう~」と心配していたけど、サンドイッチ(ボカディージョ)やフルーツケーキなど軽食はいろいろあるので良かった。
毎日、強烈な日差しを浴びるので絞りたて生オレンジジュースはマストアイテムとなった。
ちなみにこのトルティーヤはキノコのトルティーヤ。卵が濃くて美味しかったそうです。(by Juju)
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ひと息ついて出発。太陽が上がってきて暑くなってきた・・・。
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傘をザックに差しているいるのはほぼフランス人。
ル・ピュイの道から既に30日、700kmを歩いていると言う!
雨用ではなく日傘で使いたい。
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稲の様に見えるのは麦。日陰があるのが嬉しい。
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15km地点のこの丘。 高低表を見ると今日はそんなにアップダウンが無いはずだったのに予想外の小山に怯む。
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急な小石交じりの坂、日陰が無くて暑い・・・・。
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途中で後ろを振り返ると景色は良いけどしんどい。
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やっとこさ登り切っても日陰の無い砂利道が永遠と続く。 結構体力的に限界。
休もうと思っても座る場所も日陰も無くひたすら歩く。
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ようやくVillavaの町。 皆、橋の辺りで休憩。 とにかくこの日は暑い!
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町に入ると建物の壁が日光を遮ってくれるのでひんやり涼しくなる。
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パンプローナまであと4km。 ここでだいぶお腹も空いてきていたので何か食べようかと思ったがどこも人が多くて入る気せず。
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パンプローナの市内に入って来た。ここから町の中心までが遠い、遠い。
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巡礼者が迷わないように地面にはちゃんとカミーノの道しるべがある。
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歩けど歩けどパンプローナの旧市街(中心)にはたどり着かず。
日陰のベンチで休憩したり、何だか雰囲気の悪そうな住宅街(注射器とか道端にいくつも捨ててある・・・・怖)を足早に通りすぎたり。

やっと旧市街入口にかかるアルガ川。
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旧市街を囲む城壁。 もうこれがすごい坂道、、、、、さらにここ道間違えて登ってた。
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本当はこんな所歩かなくていいのです。アルガ川を渡ったら城壁の右側に行けば旧市街の中に入れたそう。
疲れ切っていて地図を確認せず前に歩く韓国人グループについて行ってしまった。

で、登りきった所で勿論道に迷っている訳だから今自分達がどこにいるのか分からない。
さぁ、皆で困った。 現地のおばさんを呼び止めて道を聞くがさっぱり????
英語なんて通じない。私の即席スペイン語だって意味不明。
ボディーランゲージって疲れる・・・・・。

そこへ突如マラちゃんが手を振りながら歩いてきた!
「kiki~、何してるの??」
「いやぁ~~マラちゃん、今着いたんだけど道に迷ってるのよぉ~。」
既にアルベルゲにチェックインしてこれから町散策へ行こうとしていたマラちゃん。
しっかり町の地図を持っている。 今までは右向いて、左向けば全村(町)が把握できる所ばかりだったのでいきなり都会に来ると右も左も東西南北も分からない。

マラちゃん&韓国3人組、マラちゃんの地図と一緒に旧市街中心部へ。
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今日は歩きながら
「ホテルに泊まる。ホテルに泊まってお風呂に浸かってフカフカのベットで寝る。絶対にホテルだ!」
と念じながら後半歩いてきた。 それしか辛すぎて考えられなかった・・・・。

で、1軒目のホテル、満室で断られる・・・・。 
そこで紹介された2軒目のホテル、 Hotel Maisonnave
このホテルの場所が地図を見ても分かりにくく、途中のパン屋さんで聞いた。
そこのパン屋の店主がビックリ、日本語堪能! ブエノスアイレスの大学で日本語勉強しましたと。
私に
「あなた日本語上手ですね!えっ、日本人ですか?全然見えないねぇ~」
まあ、そうだね。 あとで面白いおじさんだからまたこのパン屋さんに行こうと思っていたが忘れてしまった。
で、教えてもらってやっとこさ見つけたホテル。 1泊79ユーロ。
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寝心地の良いベットに浴槽つきのバスルーム。さすが4つ星ホテルは快適。
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巡礼者は公営、私営のアルベルゲ泊の人、もしくはホテル、ホステル泊の人に分かれる。
夫婦で来ている人はホテル宿泊する人が多かった。
仲良くなった巡礼者同士でホテルの部屋をシェアする人もよくいました。 やはりアルベルゲは男女混合、プライベート無しなのでたまにはホテルっていう人も。 宿泊形態はいろいろでした。

シャワーに入って、恒例の洗濯して。この日はあまりにも疲れたので1時間ほど休憩してからパンプローナのピンチョス巡りをするのでした。
なぜなら昼間のシエスタ時間はゴーストタウン化するほどお店もシャッター、人もいなくなるから。
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ちなみにここまで仲良くしていたドイツ人のマラちゃん、同じドイツ人のボーイフレンドを見つけた♪
良かった、良かった。 この日以来マラちゃんと会うことは無かった。

カミーノ、意外と健全なる婚活の道だったりします。 老いも若きもパートナーができる可能性大。
マラちゃん以外にも仲良くしていた人の中であと3組カップルができあがったemoticon-0152-heart.gif


巡礼路メモ

・ズビリの先ララソーニャの町からパンプローナまでは5kmほど節約できる。
体力があるなら前日にララソーニャまで歩くと楽かもしれません。 

・ララソーニャのカフェで朝食を食べましたが、開いているカフェがかなり歩いた村外れのみ。
頑張ってIrotzまで行く方が無難。 

・大きな町が嫌いという巡礼者はこの先のCizur Menorまで歩く人も。

・パンプローナの公営アルベルゲ(Jesus y Maria)はとても広く快適だそう。
洗濯機や乾燥機が無料だとか、ブラジル人エイ君興奮してた。
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# by kiki-juju | 2015-06-30 23:18 | スペイン巡礼 | Trackback | Comments(4)