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ホースシューベンド

アリゾナ州ページ(Page)の町に訪れる観光客の目的はたぶんアンテロープキャニオンが一番人気でしょう。
しかしホースシューベンド(Horseshoe Bend)と呼ばれる馬の蹄鉄のような形をしたコロラド川が蛇行して流れているところも是非とも訪れて見て下さい。
ページの町から89号線を南に行き、98号線を超えて少し行くと何もない所の右側に車がたくさん駐車しているのですぐに分かります。
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実はお昼寝後の夕方6時過ぎに出かけたのですがダメ。暑い空気、日中にしっかりと温められた地面の暑さでとても歩ける気温では無かったので早々と退散。翌朝、日の出前(5:30a.m)に再度出なおしました。

駐車場の所にはいつもの通り注意看板があります。
・柵が無いのであまり身を乗り出さないように。
・日影が無いのでお水、サングラス、帽子など忘れずに。
・崖には不安定な場所もあるので気を付ける
などなどちゃんと読んでから行きましょう。
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駐車場からは3/4mile(1.2km)程歩いて行かなければなりません。最初は砂漠の砂坂を上りますが結構足を取られます。日の出前なので少し肌寒い位でちょうどいい気温です。
(帰りがけ、日が昇ってから下の2つの写真は撮ったのですでに明るいです)
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上り切ると目指す場所は右端の穴の開いてる所。こうやって見るとそんなに遠く感じませんが実際はS字に蛇行して歩いて行くので軽く15分はかかります。さらに緩やかな下り坂になっているので帰りは結構息が切れます。
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そして崖の渕に着き、恐る恐る下を覗いてみると、
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「うわぁーーー、スゴイ!!」

確かにコロラド川が馬の蹄鉄の形をしています。川の蛇行によってこんなに綺麗に削られていくなんて本当に自然の芸術です。
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実はコレ、かなり恐怖を感じながら撮った写真。崖の周りには柵も何もなく吸い込まれそうなくらいの高さです。落ちたら300m下に真っ逆さま!

先端の岩なんていつ何か拍子にポロっていったら・・・・。怖っ!
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まわりの地面は何層にも重なった独特の岩場。
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ケーキのミルフィーユみたいに何層も何層も積み重なっていて不思議。
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周辺の岩山も一つづつ個性的でよく見ると同じ物では無くいろいろな模様があります。
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だんだんと朝日が昇ってくると目の前は真っ赤に。
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崖の間にも朝日が入り込んできて綺麗です。
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夕日や朝日でお決まりの記念撮影はやっぱりこれですよね♪
170cm&185cmの大型カップルの私達が3mくらになってしまいました(笑)
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写真を撮ったり、地面や岩肌を観察していたらあっという間に6時半過ぎに。お日様もしっかり顔を出す頃には徐々に暑くなりかけてきたので早々に退散。
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夏の間は涼しい朝方がおススメです。炎天下の中を行き、帰りの往復15分はかなりキツイと思います。駐車場に着いたのが7時ちょっと前でしたがすでに30℃を超え始めてました。

ページの町での宿泊など
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by kiki-juju | 2011-09-24 23:27 | National Parks | Trackback | Comments(6)

ザイオン国立公園からアリゾナ州・ページの町へ

この日はザイオン国立公園からアリゾナ州・ページ(Page)の町まで移動。
途中、ブライスキャニオングランドキャニオン(ノースリム)のどちらかに寄る計画。
でしたが、、、、、、結局行きませんでした。
(ブライスキャニオン外すってちょっと普通ありえないですよね、ハハハ。)

何故なら、ザイオン国立公園を横切るユタ州HYW9号線があまりにも素晴らしく車を停めては降りて見るなど繰り返していたら結構時間が過ぎて、さらに暑くて疲れたという単純な理由です。
また次回、ラスベガスから1泊2日でも来れるしね。


そのHWY9号線の中でもとっても変化に満ちた素敵な風景が見られるのはザイオン国立公園の南エントランス~東エントランスまでの区間。(この区間は夏でも一般車通れます。)
真っ青な空に大きな岩山。やっぱり日中の陽の光がしっかり当たっている方が綺麗です。
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走り始めの区間は大きな岩山に囲まれて圧迫感があります。
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この様な風景を見ながら徐々に山を登って走ると途中でパークレンジャーの小屋がありStopさせられます。
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この先には岩をくり抜いたトンネルがあります。このトンネルの幅がとても狭い為、バスなどの大きな車が通過する時には反対側の車線の車はしばらく停車させて交互に通行させます。
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この待ち時間が結構長いので皆さん車外へ出て写真をパチパチ。
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この日も外は確実に40℃はあり、サングラス無しでは目も開けられない程の強い光に肌を直接焦がすような日差しが容赦なく照り続けます。

しばらくしてようやくこちら側の車線の通行が始まりました。
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トンネルの中は真っ暗で窓を開けてみるとひんやりと涼しい~。でも夜通ったら怖いかも。

そしてトンネルを抜けると突然風景が変わります。
今までの見上げるような岩山では無く肌色オレンジ(?)のような背の低い岩山に変化。
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道路の所々には路肩にへこみ幅(View point)があるのでそこに車をちょっと停める事もできます。
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今回のお供は燃費がバツグンに良いトヨタ・カローラをチョイス。が、借りてすぐに要メインテナンスランプが点灯した為、数日後ラスベガスに戻った時に即車交換してもらいました。単なるエンジンオイル交換お知らせランプ点灯なだけで問題ナシですが、ちょっとの事でも対応してくれるハーツレンタカーはいいですね。

柵の内側も行けるようになっていたのでちょっと入ってみました。足元は砂漠の砂、キュッ、キュッとしていて意外と歩きやすいです。
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もちろん、まわりは砂漠ならではの小さなサボテンがあちらこちらにあるので足に引っかからないように気をつけなくてはです。
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岩肌が波打つ層の様になっていて何十万年もの時を感じてしまいます。この人も景色にただただ感動中。
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しばらくはこの様なキレイなオレンジがかった小さめの岩山が続いて行きます。
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ほどなくすると今度は白めの岩山にだんだん変化していき本当に同じ地域なのに不思議です。
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そしてここが「チェッカーボードメサ」と言われる有名な岩山です。岩肌がチェック模様になっている事からその名がついたようです。「象さんの肌」に見えるのは私だけでしょうか??
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ここを過ぎるとザイオン国立公園の東エントランス(公園出口)はすぐそこ。
本当にこんなに素敵だとは実際思っていなかったのが正直なところ。私のヘタっぴ写真じゃ全然伝わらないし、実際に見るのとは大違いですよ。

この時点でお昼過ぎ、ブライスキャニオンまではここから北に1時間程、グランドキャニオンは2時間位の距離。この9号線でこんなに時間取る予定ではなくサッと過ぎるつもりでしたが無理無理、綺麗すぎました。

炎天下の中、はしゃぎすぎて疲れたのでこのままページの町へ直行する事にしました。老体に無理は禁物です!!

ページの町はアリゾナ州。ユタ州時間からまた1時間時計を戻すのでちょっと得した気分になります。
この町の気温、ありえないほど 暑い!!!ザイオンよりも確実に暑いので42~43℃位のハズ。
勿論、ホテルに着いたらクーラー適温で効かせて「お昼寝タイム」で休息♪
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by kiki-juju | 2011-09-22 23:49 | National Parks | Trackback | Comments(6)

ザイオン国立公園②

しっかりお昼寝で体力回復し、夕方の5時頃からようやく公園内へ。
しかし夕方5時過ぎでも外はまだまだかなり暑く、お水は一人1リットルとチョコバーなどちょっとしたおやつも持って行きました。

泊まっていたロッジから歩いてすぐの所に公園の入り口があります。
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橋を渡って公園入口で1人・$12の入園料を払います。
公園内地図にレシートを貼ってくれますので7日間有効のこのレシートは無くさないように注意。
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ビジターセンターの周りには園内の見所の案内板があるのでチェックしましょう。
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園内は一般車乗り入れ禁止なので無料循環シャトルに乗って行きます。終点までは約40分、途中で好きな所で降りて写真を撮ったり、各トレイルに行ったりとご自由に。
私達は終点の「Temple of Sinawava」まで行ってみました。
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2連結のこのバス、エアコン付いてないのでちょっと暑いですが天窓全開なので風は入ってきます。

夕方だったのですでに光の入り方が弱いのであまりきれいなコントラストの写真は撮れませんでしたが、もうその岩山の大きさにビックリ!
口から出る言葉は「はぁ~、すごいねぇー。」だけ。
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終点までのちょうど中間地点辺りに園内唯一の宿泊ロッジ「ザイオンロッジ」があります。
夏の間は予約困難で有名。もちろん私達も予約を試してみましたが10月まで満室でしたよ・・。キャンセルも良く出るらしいのでコマメにネットで空室チェックしてればいけるらしい、です。
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目の前は綺麗な芝生で木陰は涼しいのでゴロゴロと休憩している人もたくさんいました。
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レストランでお食事したり、お水を補給したり、お手洗い休憩したりと便利な中間地点です。

さらにバスに乗って先へ進みますが途中、あまりにも大きな岩山の出没に唖然としてついついバスを降りて見入ってしまいました。首が痛くなるくらいの高さがあります。
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まだ太陽の光があたっている所は空の青と岩山の赤さのコントラストでまた別の雰囲気です。
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夕方だから太陽はほとんど岩山の後ろに隠れてしまってましたが、夕方でもこまめにお水を飲まないといけないくらいの暑さだったので日中を想像すると・・・・。お水はたくさん持って行きましょう!

ようやく終点のTemple of Sinawavaに着きました。そう、ここはザイオンに来たら皆が楽しみにしている川の中を歩いてトレイルする「The Narrows」があるのです。
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しかし、、、、、そこに行くまでにまずは片道1.6km歩かなくてはなりません。体力ゼロの私がノロノロ歩いて30分位です。歩く道はちゃんと整備されていてアップダウンもそんなにないので歩きやすいです。
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途中で川の側まで行ってみたり、
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多数のリスの出没のビビッてみたり、
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アメリカのリスは狂犬病や人に伝染する病気を持っているので「あっ!かわいい~♪」と手を出したり触ったりしない方が良いです。噛まれたり、引っかかれたりしたら大変です。
でもやっぱりこんな表情見ちゃうと可愛いですよね。
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鹿さんも普通にいます。
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だんだん道幅も狭くなってきて、普段運動を全くしてない私にはそろそろ限界モードが近づいてきました。終点はどこ???
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そしてようやく到着。Narrowsに行く危険性や注意事項がしっかりと書かれた看板。
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突然の鉄砲水の可能性があるので十分に注意してから行かなくてはなりません。
予兆では
・雲が多くなる、雷が聞こえる。
・水の音が上流から大きく聞こえる。
・突然の泥水になる、木の残骸が流れてくる、水かさの増量。
これらが見られたらすぐに危険と察知して安全な所に避難するようにと。

この浅瀬から上流に向かって行きます。こんなに静かに見えるのに川はいつ豹変するか分からないので十分リスクを承知で行きましょう。
ビジターセンターでは毎日Narrowsの状況を伝えていますので行く前には必ず確認を。
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私達はもちろん行きません。体力的に無理です、私が(笑)帰りの1.6kmだってちょっと不安。
ここでしばらく川で涼んで休憩。Narrowsを楽しんだびしょ濡れで帰って来た人たちをウォッチング。

皆さん満足感一杯の笑顔で帰って来てました!どうやらこんな感じらしいです。



帰りのバス停までまだか、まだかとひたすら1.6km、歩き疲れました。
もう少し普段から運動して体力増強しなければです。
勿論、夜は足に湿布貼りまくって寝ましたよ~。こうなる事を予想してちゃんと日本から湿布を持ってきてる変なとこ準備万端なわたくしです。

ザイオン食事等番外編はこちら
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by kiki-juju | 2011-09-19 21:59 | National Parks | Trackback | Comments(6)

ザイオン国立公園①

思いっきり夏休みを満喫し、真っ黒に日焼けして帰って来ました。
前半は国立公園を巡り(焦げる程暑かった~)、後半は身内で騒いで。
9か月ぶりのアメリカ、たまに行くにはやっぱり楽しい所です。


*************

初めてのグランドサークル巡り、あまりにも広すぎて(距離もかなりある)当初の予定をだいぶ変更して廻りましたがとても感動的な雄大な風景を楽しみました!


出発地点はラスベガス、最初の目的地は約3時間ドライブのザイオン国立公園
8月末の気温は連日40℃前後、肌を焦がすほどの灼熱の太陽が降り注ぎます!
さらに乾燥しているのでこまめな水分補給は必須。

ラスベガスを出れば何~にもない荒野の高速道路をひた走るのみ。たまにあるレストエリアもマックなどでファストフードか怪しげなレストランのみ。
グランドサークルで食を期待してはいけません!アメ食苦手な人はちゃんと用意してから出かけましょう。
(私ね)

前日に量販店・ターゲットにて大きめのクーラーボックスをまず購入、
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そして翌朝出かける前にホールフーズで飲物や食料を買い込み出発。
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この旅ではちゃんと毎朝、昼食用にクロワッサンサンドやサラダ、フルーツ類を準備しクーラーボックスに入れて移動。どこのホテルでも製氷機はあるので毎朝出かける前のたっぷり補充できます。
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日中は暑くなるので早朝からザイオンに向けて出発。
1時間ほど走ると岩山が増えてきます。
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ザイオンに近づくにつれて岩山もだんだん赤褐色に変わってきます。
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公園付近まで来れば青い空、緑、巨大な赤い岩山のコントラストでとても素晴らしい風景に刻々と変わっていきます。
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あまりにも大きすぎてどう写真に納めたらいいのかわからない位に壮大な風景。
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ザイオン国立公園の最寄りの町はSpringdale(スプリングデール)。国立公園内にあるザイオンロッジに宿泊しないできない場合(夏は競争率激高、予約困難)はこの町を拠点とします。

町には無料シャトルバスが走っているので各宿泊施設に車を置いて公園のビジターセンターまで行きます。結構狭い間隔でバス停があるのでこの看板の所で待っていればバスは頻繁に来ます。
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公園内は一般車の通行は不可。車で入った場合でもビジターセンターに車を駐車して公園内循環シャトルバスを利用します。

公園の入場料は$25で7日間有効。いくつか公園を巡る場合にはお得な年間パスがあります。
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昼頃ザイオンに到着しましたがラスベガスよりも暑い! 温度計を見れば105F=40℃超え。日中にトレイルなんてしたら間違いなく熱中症でダウン。

ホテルに早めチェックインしようと思ったらあと1時間だけ待ってちょうだいと言われたので近くのお店を物色しに。
(ユタ州はネバダ州よりも1時間進んでいます。どこかで時計を1時間プラスして調整しましょう)

ザイオン内で採れた石を売っているお店。
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色とりどりの色々な石、岩(?)が売っています。
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小さな石なんかもあって見ている分にはキレイだけど1個35¢や$1.50って高いよね~。
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でも続々お客さん入ってきて皆買っててちょっとビックリ!パワーストーンか何かなのかもしれないね。
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お店のニャン太君、君も暑いよね~。
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スプリングデールの町は道路1本で両脇にお店がある程度でとっても小さいです。
アイスでも食べて涼もうかと思いお店を物色。
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アイスもあるけどオーダーでサンドイッチも作ってくれるお店だったのでパストラミサンドを頂きました。
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お腹も一杯になると早朝から行動しているので睡魔が!日中は暑くて行動できないのでこの旅では早朝行動&移動→日中ホテルで昼寝→夕方行動というパターンになりました。

宿泊先は公園ビジターセンターに一番近く歩いていけるCliffrose lodge
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荷物が多いと部屋のドアの前に駐車場がある方が便利だったりします。さらに暑いからなるべく無駄な行動を省きたい(私事)。
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お部屋はシンプルで小奇麗、十分な広さで冷蔵庫有り。電子レンジは受付フロントに有り自由に使えます。
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お部屋のベランダからは迫りくるような岩山の景色が見れます。
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少々潔癖気味な私は宿泊先など決める時、結構実際に泊まった人のコメントなんか熟読して事前調査しちゃう方。たまに「あれれ??」みたいにハズレもあるけど(笑)
だからこれも次訪れる誰かの参考になればと思います。

夕方のザイオン公園内トレイルに向けてお昼寝タイムとなりました。
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by kiki-juju | 2011-09-17 16:06 | National Parks | Trackback | Comments(4)