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カテゴリ:Winery( 14 )

Lompocのワイナリー

ロサンゼルスからサンフランシスコへ戻る途中、前から行ってみたかったサンタバーバラ近郊Lompocにあるワイナリーに訪れて見ました。

一軒目はFoley Estates。やっぱり一面の葡萄畑を見るとワクワクしてしまいます。
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高品質のワインを造りどれを飲んでもハズレないというフォーリーエステート。
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テイスティング料金は$10。しかし・・・・・・・
どれもイマイチな感じで美味しく感じられない。アルコール臭がキツイというか期待していたピノはどれも全然私には合わなかった。
唯一、2010・シャルドネ(Steel)がまあまあな感じで1本だけ購入。
(たくさん説明してくれたおばさんに悪い気がして買わずにはいつも立ち去れないタイプです)
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このシャルドネ、イマイチ感が強かった為さっさと飲んでしまおうと帰国後早々に開けました。
皆には「コレ、全然美味しくないからね」と前置きして。
しかし、「コレ、すごく美味しいよー」と。???皆さん大人だからお世辞がうまいのね~、なんて思って私もちょっと飲んでみたらホントビックリするくらい美味しい!!
あのテイスティングの味は何???って事はピノも実は美味しかったハズ??
ちょっぴり残念感を味わいました。 と言う事でフォーリーのワイン、とっても美味しいですよ!!


2軒目はMelville vineyards
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ここのピノ&シャルドネは絶対的な美味しさ。一度は訪れてみたかったワイナリー。
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ここもテイスティング料は$10。どれもこれも本当に美味しく幸せを感じます。
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ピノも美味しかったけどそれ以上にシラーが!!!!さらにヴィオニエの香りと味のまろやかさが何とも言えない程。私、表現力がゼロなので上手くは書けませんが即買いの1本です。
あっ、シャルドネも5重◎。
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「裏の貯蔵庫、見るかい??」と。 大きなステンレス貯蔵
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こちらは樽
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裏にはお得意様用のワインや誰かの特注品を貯蔵しているそうです。(だったかな??全然話し聞いて無かったのでした・・・私)
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なんせ昼過ぎでお腹ペコペコ。さらに美味しいワインをいくつもテイスティングして酔いがちょっとまわってました。メルヴィル、本当に素晴らしいワイナリーです♪

Lompocにはもう1軒大好きなPalminaがあります。お昼を食べてから行こうと思ったのですが何となく時間も過ぎ、暗くなる前にはサンフランシスコに着きたかったので次回の訪問へ持ち越し。
でも帰り際にちゃんといつものワインショップK&Lで忘れずゲットしましたよ。
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もちろんとても美味しくて大満足!!お気に入りのBarberaはケース買いしたい位のお気に入り。

カリフォルニアにはたくさんのワイナリーがあるので毎回数軒訪れるのが最近の楽しみとなりつつあります。
カリフォルニアのワイナリーについてはベイエリア在住のshinaさんのブログをいつも参考にさせて頂いてます。
ワインの表現力がとっても素晴らしく的確なコメントなので皆さんも数々のワイナリーを訪れたくなりますよ。
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by kiki-juju | 2011-11-26 18:43 | Winery | Trackback | Comments(2)

Kumeuエリアのワイナリー

オークランド市内から西へ車で30分程の所、Kumeu地区もワイナリーがたくさんあります。
この地域のワイナリー所有者はクロアチア系がとても多く何となく愛着湧いてしまう。

まずはワイナリー入口にクロアチア・ニュージーランド国旗が掲げてあるNobilo Wineryへ。
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1930年代、ノビロ夫妻はクロアチアのコルチュラ島から戦争の脅威から逃れる為ニュージーランドにやって来た。代々ワイン作りをしていたそうで1943年に西オークランドのこの地に最初のブドウの木を植えたそう。

今ではニュージーランド国内第2位の規模を誇る巨大ワインメーカーになり、Kim CrawfordやDrylands、そして Monkey Bayなどスーパーでも販売している安ワインまで幅広いレンジで製造。
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Nobiloのワインだけが置いてあるのかなぁ~?と思って行ってみたが、系列のワインもたくさん置いてあり価格もピンキリでワインショップ並。もちろんテイスティングもできますし、対応してくれたおばちゃんもとっても親切。
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テイスティングはもちろんスーパーの安ワインでは無くちゃんとお勧めを試飲させてもらえます。種類も多いので好みを先に伝える方がいいかも。
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Nobilo Iconラベルが美味しいと評判なのになぜかKim Crawfordのゲヴュルツトラミネールがヒットしてしまいました。
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お土産にNZワインを買うにはここ、いろいろ揃っていていいかも。セール品もあるので夜にホテルで飲む晩酌ワインにも十分活用できます!


続いて訪れたのはKumeu Riverへ。
上のリンクしたHPトップの女の子、そうそう私も子供の頃こんな感じで眉上で前髪パッツンおかっぱ頭してたわぁ~。唇薄いのはクロアチア系の特徴かしら?私も薄情な薄唇だし。
顔の系統もこんな感じ、Jujuに「おっ!kikiの子供の時の写真にそっくり」と言われる・・・。

と前置きは置いといて、こちらもクロアチア移民であるブラーコヴィッチ・ファミリーにより1944年設立されたワイナリー。ここはシャルドネが素晴らしく美味しいと有名なワイナリー。
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こざっぱりとしているテイスティングルームにはファミリーの歴史を辿る写真がたくさん飾られています。白黒写真は趣があってなかなか素敵♪ やっぱり全員唇薄いわ~。
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テイスティングはボードに書かれているすべてのワインOKです。もちろん無料です。
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お気に入りはこの2本。やっぱりPinot Grisは外さない!香りが素晴らしく酸味も私好み。
そしてシャルドネはMate's Vineyard。軽めな口当たりが多いNZのシャルドネの中でもちょっと濃厚な感じ。値段もそれなりで少々お高いですが納得できます!
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ちなみにMateは男の人の名前。うちの爺ちゃんの弟の名前もMateでした。ちなみにこのMateがアメリカへ渡るとほぼマイクと名乗る割合高し。

今日、たまたま尼崎のCostcoにお買い物に行き恒例の輸入雑誌コーナーで立ち読み。そして購入した今月号のWine Spectator。
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偶然にもニュージーランドワインの特集記事が掲載。やっぱりKumeu Riverのシャルドネはポイント高し。上のNobiloのソービニヨンブラン2010もなかなかの高ポイント。

この他このKumeu地区にはSoljans Estate Winery Babich Winesなどクロアチアからの移民が始めたワイナリーが何軒もあります。

NZのワイナリーは全国に数多くあり、いつか3カ月位かけてゆっくりと北島~南島までワイナリー巡りをしてみたいな~。多分Hawkes Bay辺りで1カ月はとどまってしまうかも。
NZのワイナリー検索はここもよく見るのでお勧めです。
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by kiki-juju | 2011-06-19 22:38 | Winery | Trackback | Comments(4)

マタカナエリアのワイナリー

ニュージーランドにはワイナリーがたくさんあります!あまり日本には輸入されてなく見かける事も少ないので「えっ?ニュージーランドってワインあるんだぁ~」なんて声も聞きますが。
結構(かなり)美味しいですよ♪ 熟成させて楽しみにするワインと言うよりは普段飲みで気軽にどんどん飲みましょう的なワイン。
価格もお手頃、なのに失敗ワインにはほぼ当たらない、ブドウの香りが高く若いワインの味が好きな私には大満足のニュージーランドワイン。

ニュージーランド全土のワイナリーを網羅している「Cuisine Wine country 2011」をゲットして
ワイナリー巡りへ。この雑誌、ワイナリーの他各地域のお勧めレストラン、宿泊施設、見どころなどの情報がたくさん掲載されているのでこの1冊でNZガイドブックになってしまうほど。
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オークランド市内から車で北へ40分ほどにあるMATAKANAエリア。
まずはユニークな建物のBrick Bay Winesへ。
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ここはちょっと変わった全面ガラスばりの建物。
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(私の写真は相変わらずヘタで魅力半減するのでワイナリーのHP写真を見てくださいネ)

「グラスハウス」と呼ばれるこの建物の中はテイスティングルーム、そしてCAFEも併設されているのでゆっくり過ごせます。
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「お勧めは??」と聞くとやはりPinot Gris。ホント、ニュージーランドのピノ・グリ美味しいんです! それと普段あまりロゼに興味を持たない私でもここのロゼは「!!!」とっても美味しかったです。
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2011年の今夏は雨が多かったので(NZは季節が反対なので1月、2月が夏です)今年のブドウはあまり良くないかも・・・、と説明してくれたお姉さん。
この去年の2010年は香りも高く、一口飲んで素直に「あっ、美味しい~♡♡」と言ってしまいました。

グラスハウスの裏は彫刻家の作品があちらこちらにあり、ちょっとしたトレイルになっています。
ちなみに私、芸術感覚ゼロなので作品の良し悪しが分かりませんでしたが・・・。
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鳥、カモメ?ですよね。
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秋の紅葉もだんだん始まってきています。オークランドは結構温暖なので秋と言えども空気はモワァ~と生暖かいです。
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どこまでも田舎な緑が広がっています。
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なんて一人で自然を親しんでいるとJujuも一人でリラックスモードに入っていました・・・。
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そしてもう1つのワイナリー、Ascension Wine Estateへ。
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有名なワイナリーらしくお客さんがたくさん。ニュージーランドで自分たち以外に他のお客が2組以上いると「うっ、混んでる・・・」となる。
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綺麗に整列しているブドウの木を見るのが好き♪
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ランチのみ営業のレストランが評判なのかとっても流行っていましたが既に夕方4時近くで「お茶でもできるかな?」と思ったが残念ながらClosed。
テイスティングルームも中国人がいっぱい(5,6人ね)でワサワサしていたので、白だけお願いしその中で美味しかったソーヴィニヨン・ブランを1つ。
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マタカナエリアには10軒ほどのワイナリーがあります。土曜日の朝に開かれているファーマーズマーケットや可愛らしいMatakana Villageなどもあり週末に早起きして出かけると楽しいでしょう。

マーケットで食料、ブリックベイでワインを調達し、ブリックベイワインのすぐ近くのSnells Beachでゆっくり過ごすのもいいかも。
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生憎の天気で全然キレイじゃないけど透明度の高い海。夏は大混雑(20人位?)するんでしょうね。綺麗な貝が砂浜一面に広がっていました♪♪
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by kiki-juju | 2011-06-03 22:09 | Winery | Trackback | Comments(2)

Boskinac ワイナリーレストラン@パグ島

不毛の地かと思いきや、内陸部へ進むと緑が徐々に増えてきました。目指すのはワイナリー&レストラン、「Hotel Boškinac」。ワイン樽の積まれた案内も見えてきました。
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この看板から細~い1本道を進んで行きますが、「本当に大丈夫??」かと思うほど農道に近い道です。
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そして1km位進むと可愛らしい建物が見えてきました!老舗のワイナリーが経営するホテル&レストラン。毎年グルメランキングにもエントリーされると言う評判のレストランでわざわざここまで訪れる人も多いようです。(結構本当にわざわざかもしれません・・・・)
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シーズンオフという事でもちろんお客は私たちだけ。お客があまり来ないシーズンにも関わらず従業員はお庭のお手入れに大忙し!ハーブやお花などとても素敵なお庭です。
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さて、お目当てのワイン。こちらは白ワインが有名なようで2004年はクロアチアベストワインに選ばれました。お味はドライながらも香りが豊かでとっても美味しいです!
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ワイナリーの中も見せて頂きました。木樽とステンレス製の2種類で熟成させているようです。
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ワインの他にもオリーブオイルもここのオリジナルであります。
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白と赤、各1本づつ購入。赤の方がちょっとお値段お高めです。グラスに注がれた赤ワインの香りはまさに木苺!イチゴ風味の例えは良く耳にしますが体感(?)したのは初めて♪♪
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ワインのテイスティングの後は自慢のレストランでのランチ。室内でも頂けますが、お天気も悪くなかったのでテラスで。
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シェフ自ら今日のおススメお料理の説明、そして好みを聞いてくれます。パグ島はラムが有名なのですが、私達は残念な事に2人揃ってラムがダメ・・・。シェフは「No problem!! 美味しいお魚だって自慢だよ!!」 パグ島はレース編みも有名。お皿にはかわいいレースがのせてあります。
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まずはオックステールのスープ。クリアーなスープに見えますが奥深い味でしっかり。
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Jujuはスズキのグリル。皮はパリッ、中はふわ~ぁと絶妙と。
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私は相変わらず米、手長えびのリゾット。この季節はアスパラガスが旬らしくてオリジナルで入れてくれました。
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デザートはホワイトチョコレートムースのイチゴ仕立て。
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お料理はとっても美味しいです♪♪ しかし、お料理が出てくるのがとってもとってもゆっくり。
普段パンにはほとんど手をつけない私がパンを食べてしまうほど。
(パン、美味しいです!一緒に出てくるオリーブオイルはとってもフルーティ)
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まだかまだか?と小言を言う私にJujuはワインを飲みながら、「ゆっくりこの景色を見なさい!」と。
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「絶対、今魚釣りに行ってるハズだよ」と私。日頃、時間に追われつつ仕事をしているJujuにとってはこんな時間はとっても貴重なのでしょう。

時間に余裕がある日にぜひ訪れてみて下さい。雰囲気&お味、とても良い所です。

Hotel Boškinac
Croatia, Pag island
53291 Novalja
Novaljsko polje bb
Phone: +385 53 663500
Fax: +385 53 663501
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by kiki-juju | 2010-05-06 18:29 | Winery | Trackback | Comments(2)

Pommery@ランス

ヴーヴクリコを満喫した後、近所にあるPommery(ポメリー)にも行ってみる事に。
間違えて従業員用の入口へ行ってしまいましたが、周りは素敵な葡萄畑。
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ゲートのおじさんに「Visitorは2本通り向こうだよ。」と言われて行って見ると入口が見えてきました。
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そしてここの建物、何ともゴージャス!!ここはディズニーランドか?と思うような造り。
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きっと時間が無いだろうと思ってツアー予約はしませんでした。
セラーツアーに参加しなくてもテイスティングはOKでした。
この方がポメリー婦人。ツアーに参加していないのでポメリーの歴史云々は分かりません。
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ありました!!よく見かける青いバケツのPommery。
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早速テイスティングをお願いしました。(6.5ユーロ/杯)
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なんとモエ、クリコよりも私の中では1番美味しかったのです!!
「美味しい!!」と思わず言ってしまったらテイスティングカウンターのポメリーのお兄さん、
「日本語ができるのですか??」っと。まぁ、確かに私の見かけは日本語を話すようには思えないでしょう。このお兄さんの奥さんが日本の方で日本語勉強中との事。
そしてあまりにも気に入ってしまったこのシャンパン、重さは何とかなるだろうと購入。
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フランス語に疲れきっていた私達はこのお兄さんに近くのブラッセリーを紹介してもらいました!(メニューと格闘したく無かったのです・・・・)
「車はここに駐車しておいて歩いて行くといいよ!」 地図まで書いてくれてなんと親切♪♪

5分ほど歩くとサン・レミバジリカ聖堂が見えてきました。
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そしてここがお兄さん行きつけのお昼処。
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お昼はALL10ユーロ(メイン・飲み物・エスプレッソ付)の定食屋さんって感じ。
お兄さんイチオシのラザニア。(フランスでラザニアって??)
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私はウォッシュチーズトーストのボリューム満点のサラダ。
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どちらも美味しい!! さすが地元人おススメでした。

聖堂を見ながらランチができてなかなか良かったです。
昼時間過ぎていたのに結構込んでいたのでもしかしたら人気店なのかもしれません。
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by kiki-juju | 2009-09-27 18:09 | Winery | Trackback | Comments(0)

Veuve Clicquot Ponsardin@ランス

ランス中心部から少し離れた所にあるヴーヴクリコにも訪問。
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Moet(モエ・エ・シャンドン)とは違って落着いた静かな佇まい。
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しかしこちらもやはりLVMHグループ、中に入れば受付はとってもお洒落でした。
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この方がヴーヴクリコ(ヴーヴは未亡人と言う意味)。
裕福な家からクリコ家に嫁いで来たNicole Ponsardin。しかし夫は早死してしまい残された彼女はわずか24歳でメゾンを継ぐ事を決意。当時は女性が働くというのはまだまだ珍しかった時代だったそうです。
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その後、娘婿に継がせようと考えていたが自称作家のギャンブル狂いのこの娘婿、本を書いてはいたが全く売れない・・・。かわいそうに思ったマダムクリコが出版した本を全てを買い占めていたそうです。しかし当の本人は「書けば全部売れる!売れっ子だ。」と勘違い・・・・。そんなわけでこの娘婿を跡継ぎにすることをあきらめたクリコ婦人は再婚することも無く最後まで経営を担っていったのです。
そして後継者にはクリコ家一族ではなく長年、クリコで働いてきた信頼できる従業員を据えたのです。
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ルイヴィトンの傘下に入るまではずっと男性経営者でしたが現在はまた女性の経営者になっているそうです。

ツアーの始めは創業やブドウの種類、産地などのお話で結構興味深かったですね。
ブドウは主にPinot Noir, Chardonnay, Pinot Meunierのブレンドで作られます。
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上質のシャンパン造りにはいい葡萄が必要です。しかもシャンパンを作るには上質の石灰質の土壌の畑でなくてはならないそうです。まさしくこのシャンパーニュ地方の土壌です!
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グランクリュ(特級畑)はとても高く、しかも限られているので確保は至難の業。誰も売りには出さないしランクを下げるわけにもいきません・・・・。
現在、ヴーヴクリコでは17のグランクリュ(特級畑)を所有していますがこのうちクリコ婦人の時代に手に入れたのが15。経営の手腕、バツグンだったのですね。
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このお姉さんのガイド、とっても分かりやすくて上手でした。

「さぁ、セラーに行きましょ」って事で通りを挟んだ向い側の敷地へ移動。
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だいぶ奥深く階段を下りて行きます。
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たくさんのシャンパンが寝かされています。
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ここのセラーは石灰石を切り抜いた洞窟のような感じ。
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そして天井がものすごく細縦長くて高いのです。ちょうどワインのボトルの中にいるような感じがします。
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もちろんここのセラーも何十kmもあるので床には迷子にならない為の印もついています。
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ここでマダムクリコのシャンパンの造りの格闘話。シャンパンの泡を作るには酵母とシロップを普通のワインに加え瓶を貯蔵します。そして酵母が発酵して泡ができます。しかし酵母の澱が瓶の中に残っているので透明ではありません。クリコ婦人は透明なシャンパンを作るのにはどうしたら良いのかを研究し、テーブルに穴を開けて毎日少しづつ瓶を回転させていきました。そして澱だけがビンの首の部分に集まりそれを取ってしまえば透明なシャンパンになったのです。
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この昔ながらの手法を職人の手で行うには長い修行が必要で、現在,ヴーヴ・クリコでは2人しか出来る人がいないそうです。もちろん徐々に機械化されていきました。以前はこの六角形を少しづつ時期を見て回転。
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そして今ではコンピューター制御でビンを回転させ、最終的にビンの口を凍らせて澱を取り除く方法になっています。
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葡萄も各畑から収穫して産地別に樽に貯蔵してあります。
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ヴーヴクリコでは昔、シャンパンの輸出をとても重要視しそれを事業の柱としていたそうです。それ故、この碇マークがヴーヴクリコのトレードマークとなり一目瞭然となりました。昔の輸出用の木箱にも全てこの碇マークが入っています。
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さらにとても興味深かったことは、このセラー、第二次世界大戦中は防空壕として使用されていたという事。ドイツ軍の空爆は凄まじく、この地下深くに避難していたそうです。またここは病院としても使用されていました。当時のここが病院だった事を表わす十字が彫ってありました。
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これだけの広さがあれば十分に機能できていたような気がします。
こんな壁画も彫ってあります。
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その近くには今から100年以上前のシャンパンもありました。 いったいどんな味でしょう???
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さて、楽しみのテイスティングタイム!! っとここで問題発生!!開けたシャンパンの中で1本が臭いが変とのこと。すぐさまお姉さんは新しいシャンパンを取りに行きました。
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「皆さん、シャンパンを空けたら必ず香りをチェックしてくださいね。」 って言うけど・・・・普通1本しか買わないし、開けたときに変って思っても交換できない。それよりもきっと私は「変」と気がつかないかもしれない。実際、臭いをかがせてもらったが何が変か分からなかった・・・・・。

細かい泡のクリコのシャンパン。 泡がとっても細かくてまっすぐにスーッと1本立っている。
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味は??普通です。(←相変わらず高級ものに疎いので・・・)

Shopも洒落たブティックみたいな感じでグッズもちょっと変わったものもありました。
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ロゼが欲しかったがなんとこれが3kg(116ユーロ)もある。 もうずいぶんいろいろなワインを買い込んでいた私達には明らかに重量オーバー。泣く泣くあきらめました・・・・。
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モエとクリコ、どちらのツアーが良かったか???
私的にはヴーヴクリコの方が楽しかった。 お姉さんのガイドが良かったというのもありますが、やはりこの石灰質の洞窟は見ごたえあります!  
ツアー代金:1人/13ユーロです。(要予約)
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by kiki-juju | 2009-09-26 16:30 | Winery | Trackback | Comments(0)

Moet et Chandon@エペルネー

ランス(Reims)から車で20分位に位置するエペルネー(Epernay)。
ここに来た目的はもちろんモエ・エ・シャンドンのセラーツアー!
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さすがにLVMHグループ、高級チックです。
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もちろん有名なドン・ペリニヨンもいました!
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ツアーは事前に予約を入れておきました。大きなシャンパンメゾンはどこも要予約。
ツアーの入口もなんかいい感じ♪♪
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ツアーは最初に5分位のビデオを見てから地下のシャンパンセラーへと入って行きます。
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ツアーガイドさんがシャンパンの工程をひとつづつ丁寧に説明してくれます。
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モエは1500エーカーものブドウ畑を所有するフランスで最大のシャンパンメーカーです。
毎年世界中に200万ケースものシャンパンを出荷するそうです。そしてここのシャンパンセラーの総全長はなんと28km!! 迷子になったら大変です・・・・。
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その昔、モエの顧客には英雄ナポレオンも。これはナポレオン用のシャンパン樽。
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シャンパンの製造法も詳しく説明してくれます。何故高価になるのかも納得の説明でした。
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熟成を待つ間はこんな感じで斜めに傾けられています。昔は手作業でクルクル回していたそうですが今ではもちろん機械化されています。
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沈殿物が溜まるまでは普通のアルミ栓ですが
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沈殿物を取り除き、最終熟成段階になるとちゃんとしたコルクをして出荷まで寝かせます。
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そして出荷されるシャンパンは運ばれて行くのです。
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セラーの中ではちょっと小汚いドンペリも出荷される時にはピカピカになります。
通常のシャンパンは味が毎年均一になるようにさまざまな年代の葡萄をブレンドして作られる。 しかしドン・ペリニヨンは同じ年に収穫した葡萄しか使われないので当たり年以外は作られないビンテージ物となります。なので今現在一番新しいビンテージのドンペリは2000年物だそうです。
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そして最後はお待ちかねのテイスティングタイム!!お兄さんが上品に注いでくれます。
残念ながらドンペリは飲めませんが。
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お味は???正直言って普通・・・・でした。安物イタリアのプロセッコの方が私的には美味しいような。安物に慣れているもので^^) 文句を言いながらもRose Imperialをついつい買ってしまいましたが。
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ショップも充実しています。
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ドンペリロゼや
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なんだか高そうなシルバーのドンペリ (←詳しくありません)などなどいろいろ。お金持ちそうなロシア人が数ケースまとめ買いしてました。気になる金額は???
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14ユーロのセラーツアー。なかなか楽しいので1度は参加してみるのもいいでしょう。
但し、セラーの中は凄く寒いので上着必要です。
シャンパーニュの大きなメゾンでツアーを行っている所はこのサイトでチェックしてみて。
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by kiki-juju | 2009-09-23 18:12 | Winery | Trackback | Comments(0)

Barr@アルザス

ドイツのKarlsruheに戻る途中に初めてBarrという所にも寄ってみた。
フランスにはお花マークの数で表わす「フランスの美しい村」というシステムがある。
先日、「世界ふしぎ発見!」でもやってました。(いろいろな基準をクリアーして認定される)
もちろんアルザスにも美しい村に認定されている村や町はたくさんあります。
Infomationでもらった地図にこのBarr村も「お花3つ」で載っていたので行ってみる事に。
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観光客もあまりいない普通の村。ワインカーブが何軒かあったのでたまたま目に付いた
「Leipp-Leininger」に行ってみる事に。
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相変わらず全く商業っ気がないフランスのワインカーブ。ピンポンを押しても誰も来ない・・・。
ワインが積んである倉庫も何もかも開けっ放し。
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仕方がないので恐るおそる倉庫の中までズカズカと入って「誰かいますか~?」と
叫んだら気の良いお兄さんが出てきた。
テイスティングルームは木の温もりがいっぱいでかわいらしい。
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さらにここのワインが美味しい、美味しい、★★★★★5です!!!
ワインコンテストでも毎回賞を取る実力ワインなのに価格はどれもビックリ5ユーロ前後。
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ゲヴュルツトラミネール&ピノブランの購入。香り、口当たり、風味etcパーフェクトです。
本当はもっと買いたいのだか・・・・シャンパーニュ地方にも行く予定なのでここは我慢。
ここは今後の再訪間違いなしのワインカーブです。(お兄さんの英語は完璧でさらに◎)

美味しそうなCAFEも発見。

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見た目はすっごく美味しそう~。しかし・・・・私達が頼んだクヴァッチタルトはイマイチ。
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別にマズくて食べれない訳ではないけど特に美味しくもない。大雑把な味という感じ。
チョコ系にすれば良かったかも・・・。
ケーキよりも私達の興味をそそったのは店員のお姉さん。ゴリエちゃんそっくり!!
フランス版ゴリエちゃん!!(←ちょっと古いけど) うちのJUJUより大きかったので
間違いなく身長190cm以上でしょう。女装ではない様ですが。
興味のある方は村の中心にあるこのCAFE行ってみて~。
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アルザスはこれで終了。
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by kiki-juju | 2009-09-16 21:35 | Winery | Trackback | Comments(0)

Eguisheim@アルザス

エギスハイム(Eguisheim)にはお気に入りの「BAUR」がある。
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ここのワインカーブはアルザスに来たら必ず行きます!
対応してくれるのはもう80歳は超えていそうなおばあさん一人。
英語はダメ・・・でフランス語とドイツ語のみ。対応はいつもぶっきらぼうですがワインは◎。
隣にいたニュージーランドからの旅行者はフランス語&このおばあさんにお手上げ状態。
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Rieslingは結構酸っぱめだけど私の好み。
Gewurztraminerは期待を裏切らないいい香りでライチっぽい風味。
いろいろ試飲をしてこの2本を購入。(7ユーロ以下)

周りにもたくさんのワインカーブあるので必ずお気に入りが見つけられます。
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こんな陶器製ワインクーラーも素敵ですね
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この村もとってもかわいいのでおススメです。
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トラクターのおじさんもなんだか絵になります♪♪
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by kiki-juju | 2009-09-12 18:41 | Winery | Trackback | Comments(4)

Wettolsheim@アルザス

あまりのも可愛らしかった初めてのTurckheim。Tourist Informationのお姉さんに
「この村みたいにかわいらしいおススメの村は近くにある?」と聞いた所「Wettolsheimよ!」
これまた聞いた事も無いがいいワイナリーが多いとの事で早速行ってみる事に。
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ピンクやブルーを基調としたアルザスカラーの建物。上から吊っている飾りもブドウのモチーフ。
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噴水マニア(各地で噴水を見つけては写真を撮ります♪♪)です。
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一面ブドウ畑で収穫間近でふっくら美味しそう
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町のT字路にはワイナリーの看板が立っているのでお目当てのワイナリが見つけられます。
私達はこの村初訪問なので何となく矢印の多い方へ歩いて行きました。
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たどり着いたのがこちらのワイナリー。この村、基本的に誰も歩いていません・・・。
ワイナリーもやっているのかどうかわからない位にどこも静か。でもどこも朝早くから
テイスティングやっています。(昼休みが12:00~14:00までと長いので要注意)
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もちろんカリフォルニアと違ってテイスティングはどこも無料。家族経営がほとんどで
どこも小さなワイナリーですが味は正真正銘!まず間違いありません。
そしてこのワイナリーが大当たり!!本当に美味しいです。対応してくれたお姉さんは
英語で頑張ってとっても丁寧に説明してくれました。
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お買い上げはアルザス代表のゲヴュルツトラミネールと爽やかなミュスカ。
さらに価格はどちらも6ユーロ以下(¥800位)。この位の価格がこの辺りの相場です。
濃厚でブドウの香りが鼻から頭へとぬけていくゲヴュルツトラミネール、さっぱりとした
ドライのミュスカは私のお気に入り。
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本当に近くに住んでいたら間違いなくケース買いなのだが・・・・。飛行機での荷物重量を
計算しながらの購入は悲しいです。
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後ろ髪引かれながらさよならしたDomaine St Remy。また1つお気に入りのワイナリー
を見つけてしまいました。 
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by kiki-juju | 2009-09-10 20:28 | Winery | Trackback | Comments(0)