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カミーノ・デ・サンティアゴを歩いてみた⑪ プエンテ・ラ・レイナ

パンプローナからの25km、やっとの思いで到着したプエンテ・ラ・レイナ(Puente La Reina)の町。
町の入口にあるホテル・ハクエ(Hotel Jakue)にフラフラになりながら入った。
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フロントに行くと巡礼者がたくさんチェックイン待ち。
「空いているかな??」 と不安になりながら待ち、ようやく私達の番で聞いてみると大丈夫、空いていた。
カミーノ道中、どの町に泊まるかは自分の体力次第なので事前の宿予約が困難。

ちなみにこのホテル、アルベルゲ(巡礼宿)も併設されている。
そちらはドミトリー形式の部屋、個室もあり。 ホテル宿泊の人もランドリーはアルベルゲのを使用。
その時覗いてみたら結構綺麗なアルベルゲだった。 こっちの個室(36~40ユーロ/泊)でも良かったかもと思った。


ホテルの部屋は3階の一番奥の角部屋、何だか微妙に変に広い部屋。(69ユーロ/泊)
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バスルームもピンクのシャワーカーテンで何だか微妙・・・。
ロマンチックと思えばいいのかしら!?
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この時はもう左足が床に着くだけでも痛くて、痛くて。 もう明日はこのままじゃ絶対に歩くのは無理。
とりあえずお風呂に入ってからJujuに見てもらう。 どうやら歩き出す前にちゃんとストレッチしてない事が原因のようです・・・・。 
軽くマッサージしてもらい、痛み止め塗ってしっかりテーピング。 
翌朝には治ってしまうところが不思議!!

足が痛いと半泣きしながら私は疲れきって眠ってしまってました。
その間Jujuは自分もシャワーを浴び、お洗濯もし、1日使った水筒も洗い、すべてやらなくてはいけない事をしてくれてました。 (ホテルのバルでワインもがっつり飲んでいたようですが・・・・)


お昼寝から起き、お腹が空いたのでホテルのバルへ物色。
スペインは夕食時間が夜8時以降と遅いのでバルやカフェでの軽食は助かる。

このホテルの前には巡礼像があります。
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ここプエンテ・ラ・レイナは私達が歩いているフランスの道と別のアラゴンの道が合流する町。
巡礼者像の足元に、
「ここから全ての道はひとつになり、サンティアゴへ向かう」 と書かれています。
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町の名前、プエンテ・ラ・レイナは王妃の橋という意味。
町の出口にはこの王妃の橋が掛かっています。(翌朝撮影したもの)
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中世の時代、このアルガ川を渡るのが危険だった為、王妃の慈悲により11世紀半ばに建設されたそう。


足を休めたからか、痛み止めが効いているのか??ちょっと歩けそうだったので町の中心へ。
町の教会は中に入るとひんやりしていた。 厳かに何かが行われていたのでそっと退散。
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これで夜の7時頃。空が青い、青すぎる。

レストランはまだどこも開いてなく、皆オープンまで待ちきれずピザ屋で食べてたりしてました。
メニューを掲げているバルが開いていたので外の席に座る。
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勿論メニューなんて読めないのでブラジル人カミーノフレンドに助けてもらいます。

ここナバラ州は白アスパラガスの産地。 頼んでみたら、
缶詰でした・・・・・。 オリーブオイルに漬けてある?かけてある?缶詰でもわりと美味しかった。
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先程、ホテルのバルであれこれ摘んだから何か軽めなもので、でもお肉という事で。
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豚肉のヒレを焼いたもの。豚肉と言えばこれがどこでも出てくる。国民的料理スタイルなのかな??
この旅で何度もこのただ焼いたヒレ豚に出会った。
付け合せの赤ピーマンのオリーブ漬け(ピメントス)、お肉と食べると美味しく嵌りました。


ホテルに戻り、Jujuはまだ飲み足りないとの事でバルでワイン飲み。
安くて美味しいスペインのワイン。特にここはスペインワインの産地、リオハのお膝元。
禁煙なんて堅苦しい事も無い、彼にとってはワイン片手にタバコが吸える、最高な場所なようです♪
翌日からはさらにワイン好きにとって素敵な町へと続いていくのです。
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by kiki-juju | 2015-08-14 22:20 | スペイン巡礼 | Trackback | Comments(4)
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Commented by タヌ子 at 2015-08-16 16:09 x
jujuさんと一緒なら、モン・ブラン一周コースも夢じゃないですね。
いいなぁ、私がkikiさんの立場だったら、夜中に起きて洗濯する羽目になること確実。
一度で良いから、面倒見の良い人と暮らしてみたい。
抜けるような青空も爽快だけど、翌朝の橋の上に広がる空の色がホテルのお部屋と同じぐらい(笑)ロマンチック。
ポークフィレ、スペインの定番料理ですよね。
夫もスペイン旅行中、ほぼ毎日のようにこれを食べてた気がします。
リオハ、大好き。
太陽の味がするワインですよね。
またスペインにリオハを買いに行きたい。
Commented by kiki-juju at 2015-08-16 20:07
タヌ子さん:
ツールドモンブラン、かなり真剣に調べました(笑)
やはり標高差が凄いですね!よく考えたら私は距離よりも高低差に弱かったとこの旅で思ってたところです・・・。もっとトレーニング(巡礼を完結して)足腰鍛えてからでないと無理そうです。景色はがとっても綺麗そうで憧れます。

マメでお世話好きな夫です。若い時はそれが本当にうっとうしくて嫌でしたが、長年(10代から!)それに慣れてしまった今、私は1人では何もできない人間になってしまいました(汗)

スペインワイン、美味しいですね。この旅に来るまであまりスペインに興味が無かったのですがご飯もワインも美味しく一気にスペインファンになってしまいました。何より人が陽気なのも私にはとても心地良いです♪ リオハ州に入ってからはレストランでメニューを頼めばワインボトル1本付となり感激しました!
Commented by taろう at 2015-08-17 21:21 x
ホテルと巡礼宿が併設だと、状況に応じて選択肢が広がって、嬉しいですよね。
それにしても、jujuさんのオールマイティ振り、素晴らしいです!
我が身を振り返るに、ため息しか出ません(^^;)
王妃の橋、今でもガッチリとしていそうな、堂々とした造りというのが窺えるので、きっと、造られた当時は物凄い評判となっていたのでしょうね。
ホワイトアスパラは、ヨーロッパの至る所で穫れるのですね。
ヨーロッパでいただいた時の、瑞々しい甘味を思い出していました♪
スペインのバル、言葉の分かる人と同行したら、楽しさも倍増ですよね!
この巡礼路、確かスペインでも屈指のグルメ地帯を貫いていたと思います。
kikiさんが、どんな素敵な食事を楽しまれていたのか、これからの記事も、とても楽しみです^^
Commented by kiki-juju at 2015-08-17 22:38
taろうさん:
巡礼宿=2段ベットが並ぶドミトリーと思っていましたが巡礼宿にも最近は個室有りという所が増えてきているようです。値段もホテルに比べると半額程です。
夫はそうですね、結構何でも一通りできる人です。あとは料理さえできれば・・・(願望) なので私はいつまでも味噌っカス扱いです(汗)

王妃の橋、石造りでしっかりしていますよね。昼間に見るともっと良く綺麗に見えたかもしれませんが町の出口にあったので早朝しか見れませんでした。
ちょうどこの時は5月でアスパラのシーズン。でもフレッシュでは無く缶詰がほとんどでした。生は近隣国へ輸出してしまうのでしょうかね??
この町以降、食事が劇的に変わります。地域ごとに特色が変わっていくので毎日食べる事が楽しみになりました。